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あまのじゃく

 

みんなの大好きなものや 注目してることなんてカッコ悪いったらありゃしない 個性のかけらさえ見えない

ミーハーなことが大嫌い 通な奴だと思われたい 世間が叩いてるものに光り輝く何かがある

流行り廃りで消えていくものなんて なんの魅力があるんだよ そうだろう

万人向けは俺向きじゃないんだ悪いな 感動の押し売りはお断り

不正解も正解も誰かが決めるものじゃない 好きなものか嫌いなものか結局そこに落ち着くだけ

とはいえミーハーなことが気になる時だってある それがまた俺の個性さ変化で幅を見せるのさ

単に筋が通せてないだけ そんなことは 自分が一番先に気付いてる

そうこうしてたら天の邪鬼な自分のこと なんだか青くて恥ずかしくなった

不正解も正解も自分が決めることなんだ 好きだとか嫌いとかそれだけじゃ決められないけど

古いアルバムめくるように昔の自分を振り返りゃ 穴があったら入りたい それぐらいに恥ずかしくて

だけど愛おしい気持ちさ 結局自分の足跡 まだまだ誇れやしないよ

いつかそんな日が来るかな

 

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